プレミア開幕

一晩経っても昨日の興奮と鳥栖の勝利に酔いしれる。

さて、昨日はJがあったんですが、欧州ではイングリッシュプレミアリーグがついに開幕。待ち焦がれた欧州サッカー開幕の瞬間です。サッカー好きにとってはここから5月までは毎週末が楽しみです(勿論Jもですけど)。

圧倒的な放映権料をもとに、各チームが代表ランクの選手を揃えるプレミアリーグ。
昨シーズンはマンチェスターシティが勝ち点、総得点、得失点差でプレミア記録を打ち立ててぶっちぎり優勝を果たしました。今シーズンはどこがシティを止めるのか。大本命はシティですからね。

今日は起きてから昨日の鳥栖ー浦和をチェックし、神戸ー磐田を見直し、ユナイテッドーレスターを観戦。

シティの対抗馬のひとつとして挙げられるユナイテッド。今シーズンはシャフタールからフレッジを獲得。センスのある中盤選手を補強したことで、どうなるのか楽しみです。試合は2-1でユナイテッドが勝利。
まずはいいスタートを切りましたね。

夜はリヴァプールーウェストハム戦をメインに見ながら裏でサウサンプトンーバーンリー戦を観戦。

リヴァプールはケイタ(ライプツィヒ)、ファビーニョ(モナコ)、アリソン(ローマ)、シャキリ(ストーク)ら実力派を補強。
中盤に、厚みをもたらし、穴と言われたキーパーを補強し、爆速3トップのバックアッパーも、確保。対シティにも勝率は悪くないこのリヴァプールがシティ対抗馬の大本命だと個人的には考えています。

一方のウェストハムもここ数年は大型補強で、メンツは揃ってましたが、監督が悪いのかな、あんまり強くない。今シーズンからはシティ、レアルなどを指揮したペジェグリーニですので、勝者のメンタリティをもたらしてくれるのか、楽しみです。
そのレッズとハマーズの開幕戦(4-0)。
ハマーズはペジェグリーニのDF戦術、意図的なラインコントロールで相手を嵌めるスタイルを早速実践。はじめのうちはリヴァプールの3トップを何度もオフサイドにかけて、巧くはめてましたね。ここまで鮮やかにオフサイドトラップ仕掛ける??とか思いながら見てましたけど。

ただ19分の先制のシーンでもわかるようにラインコントロールに苦心し過ぎてサイド守備がおろそかになってしまった印象。
ロバートソンからサラーにクロス入ってきた時には、DFは反応していませんでしたからね。ここはまだ始まったばかりですし、戦術を、浸透させるのはまだまだ時間がかかるのでしょうね。
あとは新加入ナビケイタが素晴らしかった。自分で運べるし、相手を潰すこともできる。スタミナも問題ない。まさにクロップお気に入りって感じの選手ですね。レッドカードをもらう悪癖があるのが残念ですけど、これからのシーズンで旋風を巻き起こしてくれるでしょう。
出番はなかったファビーニョも次は出てくるでしょうし、今年はアンフィールドにトロフィーを持ち帰ってくるかもしれないですね

古都のサガンティーノ

サガン鳥栖サポーター。大学生。試合の日記、読了本、メモ等々日々の記録。

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