王者登場

時間は今日なので、今日の日記に。
リヴァプールーウェストハムを観戦したあとは少し時間を置いて、マンチェスターシティーアーセナルを観戦。
開幕戦で一番注目のカード。ビック6同士の激突です。

シティはこのオフはマレズ(レスター)を補強しただけ。絶対王者の夏はおとなしかったですね。ただ昨シーズンよりペップのサッカーが浸透しているでしょうからそういった意味ではノープロブレムなんですかね。破壊力抜群、圧倒的にゲームを支配するペップサシティ、登場です。
対するアーセナルは昨シーズンで22年間率いたレジェンド、ベンゲルが退任。新シーズンはセビリアでEL三連覇を成し遂げたウナイ・エメリが新監督に就任。エメリサッカーとベンゲルサッカーはまるで違うスタイルなので意外は意外でしたが、新生アーセナルはどのようなサッカーを見せてくれるか。

試合は2-0でシティが勝利。スターリングとベルナルドシルバのゴール。結果自体は妥当というか予想通りというか。
エメリは前線から激しくプレスにいくサッカー。それまでのベンゲル時代の華麗なサッカーとはいわば真逆の路線。カソルラ、ウィルシャー、エジルなどが足元で鮮やかにパスを繋いで…というのはもう昔の話。この試合で見ることが出来たのはエジルがプレスに行き、オーバメヤンが一気に裏抜けを狙うカウンタースタイルのアーセナル。エジルが裏抜け狙ったり全速でDF追っかけ回す姿はなんか新鮮で面白かったです。

シティは左サイドバックのメンディが微妙な出来だった(アシスト二つはしたけど)分、右サイドバックのウォーカーがフィジカルとスピード活かして躍動していましたね。対峙するアーセナルのDFが本職ではない若手のメイトランド=ナイルズだったのもあるとは思うけど、それでもウォーカーは別格ですね。そして右ウィングのマレズ。独特なリズムから産み出されるプレーはどれも効果的で、昨シーズンのスターリング、サネらのウィングとは違うスタイル。新たな攻めの手段をシティは手に入れましたね。

アーセナルはまだチーム作りの最中。DFはある程度決まりが出来てて、プレスなども悪くはなかった感じ。ただオフェンスが結構チグハグだったかな。エジルのパスとオーバメヤンが全然合ってなかったですね。オーバメヤンの働きにアーセナルの躍進はかかっていると思うので早く合わせてほしいかな。
ボランチのグェンドゥジはいきなりスタメンで気になったけど、まだまだというかスタメンエルネニーで良かったんじゃないのかなと。ちょっとこの試合で判断するのは早すぎるけど…今後に期待ですね。
あとは左サイドバックのメイトランド=ナイルズの、負傷離脱が気がかり。モンレアル、コラシナツが抜け、さらにナイルズまで抜けたらマジでどうするんでしょうね。リヒトシュタイナーを使ってもいいけど、チャンバースを放出したし、サイドバックの控えがいなくなりますね。噂になっている左サイドバックウェルベックが誕生するのかな?


プレミア開幕戦はとりあえずユナイテッド、リヴァプール、シティ、アーセナルを見れたからある程度満足。チェルシーとトッテナムもちらりとは見たし。
試合を何個も見ることが出来るのは本当に幸せですね。

来週からはいよいよリーガエスパニョーラも開幕。ロナウド去ったレアル、王者バルサ、シメオネアトレティコ、楽しみです。


今日も今日とて合宿の準備。間に合うのか本当に本当に不安。溢れんばかりの才能で…なんとかなりませんよ運営なんてもんは。
夜から高校同期で飲む…予定が流れてご破算に。一人は大丈夫だったみたいなのでその人と二人でおうちで楽しくビデオを見ました。

○Back Street Girls 9-11巻 ☆☆☆☆☆
面白い、面白いのは否定しないけど、少しマンネリになってきたような。急なネタ振りで色々体張る、、というのは確かに楽しいけどバリエーションに困るところもあるわけで。

○月刊少女野崎くん 1-3巻 ☆☆☆☆☆☆☆
私が一番好きといっても過言ではないコミック(うたかたダイアログとタメ張るけど、巻数という点ではこっちに分がある)。
あらゆるボケが私のツボにピンポイントでささる。好きすぎて困る。
これも最新刊は10巻、二桁突入ですね、おめでとうございます。まだまだまだまだ読みたい。

古都のサガンティーノ

サガン鳥栖サポーター。大学生。試合の日記、読了本、メモ等々日々の記録。

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