ワールドクラス
まずはコッチから。
J1リーグ 第21節 vs浦和レッズ
@ベストアメニティスタジアム ○1-0
二連勝!!!今シーズン初ですね(^O^)。頬が緩みっぱなし。一応これで降格圏内から脱出。下にすぐ長崎が居るからもちろんこれからも勝ち続けないと駄目ですね。
87分の浦和の得点になりかけたシーン、あのあと槙野とか李とかものすごく抗議してるけど、そもそもキーパーチャージなのにこの程度はファールじゃない とかじゃないでしょ。サポ側だから主観も入っているっていうのも否定できないけど…。
何にせよ二連勝です。水曜日は川崎。アウェイだから引き分けでもいいけど、相性がなぁ…。トーレス、むうのゴールに期待。頼むぜ。
上はリアルタイムでみていないので現地からの父の情報などでその都度確認していました。
その間、何をしていたのかと言うと…
イニエスタ&ポドルスキを見に行きましたよ。コッチが今日はメイン。
21節 ヴィッセル神戸ージュビロ磐田
@ノエビアスタジアム神戸 ○2-1
バルサの天才アンドレスイニエスタとドイツ代表の十番ルーカスポドルスキの日本での初の共演。今のJ最高の二人のシンフォニーに期待して、チケットを、早めにとって見に行きました(完売御礼)。
神戸は完全にバルサスタイルのフォーメーションは433。アンカーには我らが元鳥栖の藤田ナオ。藤田が二人を支えるって幸せすぎるねぇ(笑)。未だに信じられません。
ワールドクラスの二人が入ったことで、周りのレベルも目に見えて上がってますね。
センターバックの大崎は持ち前のドリブルからチャンスメイクを行い、藤田は潰しながら的確に周りにパスを散らし、イニエスタはリズムを作り、自在にリズムを変え、ジュビロを翻弄し、ポドルスキからのパスで郷家、古橋、ウェリントンが伸び伸びプレーする。
基本的に左ウィングの古橋はワイドに張り、セントラルの三人は中央でプレーすることでサイドバックのティーラトン、三原が上がっていく。バルサって感じですねぇ。
先制のポドルスキーイニエスタはとにかくエロい。これがエロいプレーって奴ですね(笑)。トラップからシュートまで一つの芸術を見てるかのような。これを生で見れただけでお金払って来てよかったと心から思います。
イニエスタはとにかくすべての動きに淀みがない。サッカーが骨の髄まで染み渡っているというか、予備動作がほとんどない。
スピードが特別あるわけでもない、上背があるわけでもない、なのに世界最高といっても差し支えのないレベルのプレーを出来る理由はとにかく基本的なプレーのレベルが段違いだから。
加速、減速も自然に出来るからDFもあっさり振りきれる。90分興奮しっぱなしでしたね。
勿論イニエスタが一番の目的でしたが、観戦して一番驚いたのは16番の古橋亨梧選手。
昨年中央大から岐阜に加入し、昨シーズンは42試合6得点。今シーズンは26試合11得点とブレイクし、神戸へ移籍。移籍2試合目でスタメン出場。いい選手というのは知っていましたが実際に見るのは初めて。
…メチャメチャすごい選手でしたね。裏を狙うスタイルのドリブラー。でもドリブルだけではなくしっかり周りも使う。得点もしましたけど、そこは裏を狙っていた成果。
全体的に見てもイニエスタのパスに唯一といってもいい、しっかり反応できていた選手でしたね。受け手も予期できない、最高のタイミングでパスを供給できるイニエスタ、そこを準備して受ける事ができる古橋。
受けた後のファーストタッチでいくつかチャンスをフイにしていましたが、それでも素晴らしいプレーでした。
スタミナが少し物足りませんが、それでも攻撃のセンスは圧倒的。
いやぁ、本当に驚きました。古橋選手は今後も注目ですね。
やっぱ神戸は遠いので家に戻るのも日付回る手前で疲れましたがいいものを見れました。
11/10は鳥栖神戸のアウェイ戦、絶対にチケットを取ります。
ホームサポーター。神戸讃歌、美しいですよね。
盆だからですかね、磐田から沢山来てましたね
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