Magnificent Player

J1リーグ　第24節　VSガンバ大阪　〇3-0　＠ベストアメニティスタジアム

素晴らしい勝利。笑顔が止まらない試合でしたね。前回の神戸に続いて二試合連続の3-0。完勝連勝。そしてついに金崎にも初ゴールが生まれました。

今季最多の20000人を動員したベストアメニティスタジアム。試合開始の7時の時点で30度越え、湿度も70％という蒸し風呂状態で始まった試合は最高の結果をもたらしてくれました。

前半はどっちもどっちな試合展開でしたね。落ち着いていたといいますか、この暑さに体を慣らすための45分って印象でした。パンゾーが熱中症で緊急搬送されたのは心苦しいですが、試合は続きます。無事を祈る限りです。

後半3分に小野ゆのミドルシュートが藤春にあたって先制。ガンバ大阪にとっては不運といか言いようがない失点でしたが、やはりこういうところで失点してしまうのが今のガンバ大阪を象徴していますね（全く他人事ではありませんが）。これはガンバは本当に降格するのではないでしょうか。左サイドでは三丸が積極的な攻め上がりからオフェンスの選択肢を増やし自らもガンガンクロスを上げてよりシンプルにトーレスを使おうという姿勢は何としてでもスタメンを奪う、チャンスを逃さないとする強い意志を感じましたね。

その後14分に金崎が待望の初ゴール。彼らしいゴール前からの素早いミドルシュートでしたね。これも落としはトーレス。この時点で2アシスト。金崎としても喜び具合から相当焦っていたんでしょうね。良かった。もともと技術もガッツも持ち合わせている選手。次からの爆発に来たいです。

86分、こちらも待望の瞬間。トーレス、リーグ戦初ゴールです。ダイビングヘッド。その後のお決まりのゴールパフォーマンスも飛び出しましたね。これは勝負を決める三点目。次は先制点を頼みます。しかし、これをアシストしたのは福田。彼とトーレスの間のホットラインがあるのでしょうかね。

次はF東。調子を落としているのは事実ですが、上位のチームであり、しかも相手のホームということもあって全力で勝ち点3をとってくるでしょう。泣いても笑っても残り10試合。気合を入れて応援しないといけませんね。