ラッシャー

健康になりました。良かった。

昼前から勉強会を見学して(二回目)、カラオケで気分転換して夕方からは友人とサッカーを見に行きました。久しぶりの現地観戦。今日は鳥栖の試合はないのでメンタル的にはのんびり見ることができますね(笑)。


J1リーグ第23節 セレッソ大阪ーサンフレッチェ広島 ●0-1 @ヤンマースタジアム長居

首位の広島と5位セレッソの上位対決。ヤンマーにも一度しか行ったことなかったので(鳥栖との試合ではキンチョウスタジアムが使われるので)、楽しみに。

広島はソリッドな守備からパトリックを軸としたカウンターで首位に立つチーム。セレッソも同じようなサッカーですが、それでも絶対的なエースの差(セレッソの杉本、広島のパトリック)がこの順位のかなあと。

試合展開はやはり予想通り硬い試合。面白いことには面白いですが、これはサッカーあまり見たことのない人が見るとつまらなさそうだなあとか考えたり。広島の守備がもう堅実すぎて、上から見ててびっくりしましたね。ここまできれいな守備を見るのはほとんど初めての経験ですね。どこでプレスをかけに行くのか、あるいはどこでは引いて守るのか、そこの部分の判断がみんな統一されているし、プレスをかけるときには稲垣、柏や柴咲ら中盤の選手が圧倒的な走力でボールを奪い取る。素晴らしい守備でしたね。正直言って前半の45分はセレッソに対して得点のにおいは全くしませんでした。それくらいセレッソが何もオフェンスで出来なかった。19分に稲垣選手が素晴らしいミドルシュートで先制して、そこからは広島が完璧にゲームをコントロールしていましたね。

ゴールを決めた稲垣選手は甲府時代からよく走る選手だなとは思っていましたが、ここまで優れたボランチとは思ってませんでしたね。フランス代表のカンテを彷彿とさせるプレイヤー。どこのチームにも一人は欲しい選手ですね。テクニックも水準は備えていますし、代表に呼んでみても面白いかもしれませんね。


見に行って良かった。と思うと同時にこの広島から点を奪うのはなかなか難しいなあとおも感じました。ヨセのスピードがダントツで早いのでそこをうまくかいくぐりつつ、一瞬で勝負を決めるようなプレーが求められますね。サイドからダイレクト、あるいはアーリーなクロスを上げてトーレスを狙い、そこのこぼれをムウが拾うといった攻めでいってみてはどうでしょうかね。


古都のサガンティーノ

サガン鳥栖サポーター。大学生。試合の日記、読了本、メモ等々日々の記録。

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