リーグ再開!

J1リーグ第15節 VS湘南ベルマーレ@SHONAN BMW スタジアム △1-1


ワールドカップ再開後の初めの試合。長い中断期間の間で各チームはキャンプを敢行したり、調整&戦術の浸透に努めました。鳥栖はイタリアにキャンプに行きましたし、ほかには熊本キャンプなどを行っていたチームもあるみたいですね。

補強も確実に。うちはトーレス、乾(⇦長崎)、豊田と補強を行い、一方の湘南は小川(⇦神戸)、山崎(⇦徳島)を補強しましたね。原則として第二種選手登録期間は7/20からなのでこの試合では補強した選手は起用できません。

さて、その中で迎えた湘南戦。仕切り直しの一線で補強も悪くはない鳥栖。中断期間まで3試合は負けなくてTMなども無敗だったので、すこしは期待できるのかなと思ってみた試合。


…そう思ってたんですけどね。思っていたよりひどい試合だったなあ。フォーメーションは4312で、3ボランチが原川、福田、高橋秀人。トップ下に高橋義希、ツートップは小野と池田。トップ下高橋義希ってねえ…。ヨシキの魅力は走力であって、最終ラインに戻ってそこから奪って攻め上がりもできる圧倒的な走力です。トップ下はそれは確かにある程度の運動量が必要にはなりますが、ボランチよりも多少意識は前に持っていかないといけない。

正直作用していたかといわれると微妙でした。それより天職の小野がいるから彼をそのポジションで使って池田&田川とかでも良かったかなあ。まあそもそもなんでイバルボは出てないんだよ(笑)というのがすべてなんでしょうが。イバルボ去年より明らかに稼働率悪いし、出れば確実に違いは作ってくれるんですがね。

試合の手ごたえとしては、守備は失点シーン以外はよく踏ん張ってた、というよりは湘南のオフェンスが大したことないのであまり苦労しなかったですが、こっちのオフェンスもどっこいどっこいでいわゆる塩試合。パンゾーがあまりにバランスとりすぎて安在との差があったので次節は安在スタメンでも面白いかも。


気持ちを切り替えて次節へ。次は22日、ホーム仙台戦。同日行われた試合で仙台は横浜Fマリノスに2-8で惨敗しているんですよね。てか8点って。久しぶりに見ましたよ。

ホームでの対仙台戦は相性は悪くはなかったはず(過去3シーズンは負けてないんじゃないかな。)


そして監督も明言していましたが、いよいよ神の子フェルナンド・トーレスがデビュー。

トヨも多分ベンチ入りしてくるはずなので、これにイバルボが戻ってきてくれればオフェンスはかなり面白くなるかな。バリエーションがかなり増えますね。

トヨの高さ、イバルボの個人技、トーレスの裏抜け。それを操る小野と原川で、それを支える秀人&義希。期待通りの活躍をしてくれればこの鳥栖を止められるチームは今のJリーグには存在しませんね(あくまで、きちんとかみ合ってくれたら)。


降格圏内なのは変わらないので、次は絶対に勝ちたいものです。



今日はひたすら試験勉強。私は家ではできないので、外でパソコン持ち込んで色々と。



古都のサガンティーノ

サガン鳥栖サポーター。大学生。試合の日記、読了本、メモ等々日々の記録。

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