Best of best
昨日の試合で全部の予選試合が終了したので、ここで予選全48試合を見た私が独自にベストゲームを各節2試合ずつチョイスします。
後から見返すのに書いときます。日本戦はみんな見てるので選外(個人的にはセネガル戦は第2節ベストゲームだと思います)。
まず、第一節。オープニングを圧巻のゴールショーで飾ったロシアーサウジアラビア戦も面白かったのですが、それ以上に盛りあがった試合が2つ。
…両方ともグループBからになりました。
○モロッコーイラン戦 0-1
後半アディショナルタイムに鮮やかな一点。最後までインテンシティの高い激しい潰し合いのゲームを演じてましたね。このグループはスペイン、ポルトガルの2強のグループと目されていましたが、この2チームはいい意味でかき乱してくれました。他のグループだったら…と思うとイランは特に残念です。
○ポルトガルースペイン戦 3-3
欧州王者に導いたロナウドが次は世界一へ導く初戦としては全く不足ない相手。開幕戦屈指の好カード。
最後のフリーキックは凄かったですね。
あれほど「入るんじゃないか」と思わせてくれるスーパースターはなかなかいない。
すばらしい試合でした。
第ニ節。初戦勝ったチームは勢いのまま、負けたチームは背水の陣で行われた試合。激しい試合がめじろ押しでしたがこの2試合をチョイス。
○フランスーペルー戦 1-0
圧倒的な若き才能、ムバッペがゴールを決めましたね。優勝候補と期待されたレ・ブルーの10番を背負う才能。ペルーも強いチームなんですが、それを圧倒するフランス。怖いですね。みんな若いですし。
大会を進めるごとに花開いていく才能に楽しみですね。
○ブラジルーコスタリカ戦 2-0
王国の攻めが名手ナバスの牙城を崩しました。最後まで奮闘していたコスタリカでしたが、コウチーニョの一撃で先制点を挙げるとネイマールのトドメの1発。相当なプレッシャーを感じていたネイマール、最後の涙が印象的でした。ネイマールはこれで吹っ切れた感じがありますね。ここから王国が快進撃を見せるか、期待です。
…でも日本ーセネガル戦がベストゲームだと思ってます(ニ回目)。
第三節。予選敗退が決まったチームもあれば最後までもつれたチームもあって、ある意味一番真価が問われる節でしたね。さて、この2試合をチョイス。
○アルゼンチンーナイジェリア戦 2-1
勝たないと自力突破は不可能なアルゼンチン。私はずっとアルゼンチンの優勝を信じていますのでこんなところで終わってほしくなかった。
チームを救ったのは世界最高の男リオネル・メッシ。裏からのパスを化け物トラップからの右足で冷静に流し入れ先制点を記録しました。待ち望んだ初得点で盛り上がりました。
同点にされたあとも攻め続け、それがようやく実って後半40分過ぎ、ロホが攻め上がってのボレー。声が出ましたね。
まだ先をみたい。アルゼンチン頑張って欲しい。
○韓国ードイツ戦 2-0
日本ーコロンビア戦以上の衝撃でしたね。
ドイツは後がなかったですが、思っていた以上に気持ちが入ってなかった。
韓国はこういう時は強いですよね。メンタルで優位にたつとプレーでも勝てる。
攻められてはいましたが、最後まで踏ん張って得点を奪い快勝。今大会のアジアはどこも健闘でした。
さて、明日はそのアルゼンチンの試合。勝ってくれ…。
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