16強オメデタイ
今日は友人と昼から北大路ビブレのバンバンでカラオケ。
テスト前最後の息抜きです(ワールドカップあってるけど)。
フリータイムで560円、安いですね。選曲は勿論FLOW多目に。JOYSOUNDならファルコム楽曲がチョイス出来たんですけどね。私が布教したので友人もファルコムに理解があるのです。
そのあとは豚人へいってラーメン食べて。
ワールドカップです。
運命の16強がかかった第三試合、ポーランド戦。ポーランドは既に予選敗退が決まっており、これはプライドをかけた一戦。対してこちらは決勝トーナメントがかかっているのでモチベーション的には万端。
日本は前回からスタメン6人を入れ換えて臨みましたね。個人的には武藤宇佐見が楽しみです。ポーランドはクルザワが初スタメン。レヴァとのツートップで、そこから日本の不意討ちでしたね。
🌑日本ーポーランド 0-1
いやぁ、物議を醸しましたね。Twitterではあんま滅多な事は言えないけど、ブログは自由気ままに書けるので(笑)。こっちで思っていること書きます。
まず、整理すると日本は0-1で追いかける段階で、他会場のコロンビアーセネガル戦は1-0で進行中。このままでは日本は16強進出がきまりますが、セネガルが一点取ったらその瞬間にセネガルの突破が決まる。要するにその段階では日本の結果だけでは確定させられませんでした。
そして、日本も一点取れば突破に大きく近づくために、西野さんの三人目の交代が大きく注目されていました。
西野さんは攻撃的な選手ではなく、ボランチの長谷部選手をチョイス。投入後は試合終了まで後ろでボール回しをしていました。当然無気力と思われて会場からは大ブーイング。自分で攻めず、コロンビアの守備力を信じてボールを回し続けたのです。もっと端的に言うと日本代表の攻撃力よりコロンビアの守備力を信頼した格好。本当に意見が分かれましたね。「冷静に自分たちが突破できる可能性が高い手段を選択した」と称賛の声も上がれば、「卑劣な手段でワールドカップを汚した」と批判をする人も。
ここから、自分の意見を述べさせてもらいますが、まずスポーツの世界は結果至上主義です。エンターテイメント性も確かにありますが、それはあくまでも側面にすぎない。選手は結果を求めて戦うプロです。
日本代表はそもそもグループリーグ突破なんて期待されてなかった(ここは事実です)。しかしコロンビア、セネガルと互角の戦いを繰り広げ、予選突破の可能性が出てくるとその先を見るようになってきた。そうなった結果、予選突破を嬉しがらず、ポーランド戦のみに対する「美しさ」を求めるようになった。「予選突破したけど、こんな突破の仕方なら他国に譲った方がマシ」という意見もみました。本当に何も選手のことを考えてないと思いますね。
勝っても負けても批判しかしない。選手、西野さんの立場になって考えることすらせず、結果を二の次だと思う。
この試合確かにスタートから気持ちが入りきってなかった(引き分けでもいいという甘え)or気合いが入りすぎた(武藤選手はあまりにエゴ過ぎましたね)ことは否定できない。けど、西野さんは決勝トーナメントを見据えて、6人もの選手を入れ換えた。それは次を見据えた、グループリーグでは終わらせないという気持ちの現れでしょう。だから戦力的に難しい勝負でもあのような形で突破を掴んだ。
そういうことを加味せずに、「スポーツマンシップに反する」だの「神聖なワールドカップを汚した」だの、馬鹿なんでしょうか。ただのミーハーでしょうか。
スポーツの厳しさをまるで解っていない、とと考えています。どんな形であれ、最終的に勝ったチームが「勝者」なのです。それを解らず批判する人は本当に悲しいです。
西野さんは素晴らしい采配をしました。
あくまでも個人の意見なので…反論などは当然あるでしょうが。
なんにせよ突破は良かったです。
次はベルギー戦。
まだ見たことのないベスト8を見せて欲しいですね
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