2/22 開幕!!!!

かれこれ引っ張ってきて一か月以上かかりましたが、ようやくこれで最後、J1リーグチェック、最後はJ2を二位で終え、自動昇格を成し遂げた大分トリニータ。

片野坂監督が就任してからJ3⇒J2⇒J1と一年で上がってきた手腕は素晴らしいですね。攻撃サッカーで昇格してきた今シーズンもその破壊力はJ1の猛者に通用するでしょうか。


IN

FW

・小林成豪(⇦モンテディオ山形) 完全移籍

・オナイウ阿道(⇦浦和レッズ) レンタル

MF

・前田凌佑(⇦ヴィッセル神戸) 完全移籍に切り替え

・伊藤涼太郎(⇦浦和レッズ) レンタル

・三竿雄斗(⇦鹿島アントラーズ) 完全移籍

・高山薫(⇦湘南ベルマーレ) 完全移籍

・島川俊郎(⇦ヴァンフォーレ甲府) 完全移籍

・小塚和季(⇦ヴァンフォーレ甲府) 完全移籍

DF

・庄司朋乃也(⇦セレッソ大阪) レンタル

・ティティパン(⇦バンコク・グラスFC) レンタル

GK

・小島亨介(⇦早稲田大学)

・ポープ ウィリアム(⇦川崎フロンターレ) レンタル


OUT

MF

・清本拓己(契約満了)

・川西翔太(⇒FC岐阜) レンタル

・山口真司(⇒長野パルセイロ) 完全移籍

DF

・ウィリアン(⇒鹿児島ユナイテッド)完全移籍

・那須川将大(⇒松本山雅)     完全移籍

・岸田翔平(⇒水戸ホーリーホック) 完全移籍

GK

・修行智仁(⇒FC今治) 完全移籍

・兼田亜季重(引退)



充実した戦力ですね。多少背伸びをして補強をしないとJ1で残留を勝ち取るのは至難の業ですからね。今年の昇格組はしっかりと補強が出来ている印象があります。

庄司をDFラインに補強し、今年は主力として活躍してくれるでしょう。

自慢の攻撃陣もしっかりとテコ入れを行い、オナイウ、小林と覚醒した若手を補強し高山薫などの走れるベテランも埋めて、かなり魅力的なメンバーではないのでしょうか。サポーターとして期待の持てるシーズンになりそうな予感です。

勿論今シーズンの目標は残留ですが、彼のサッカーなら仮に降格してもまだまだ未来が見えて託したいという気持ちになれますね。同じ九州のチームですし、ともに残留を目指したいです。


<大分トリニータ>   ※数字はMAX10 MIN1

基本フォーメーション 3-4-2-1 

戦力…6

監督…8

攻撃力…7 

守備力…5

総合力…C

注目選手…三平和司(ついにJ1に降り立った変態、インタビューは必見)

期待選手…オナイウ阿道(昨年の二桁カルテットの牙城を崩せるか)

期待若手選手…伊藤涼太郎(レンタル二年目で飛躍の時)




…薄い内容ですが、これで全18チームの評価が一通り終わりましたね。

見てきてざっとした感想ですが、少しずつ戦力の差が開いてきたかなと思います。毎年順位予想が意味のないリーグ(戦力差がほとんどないから)ですが、それでも実力差というか戦力の差は過去に比べて大きくなってきましたね。川崎フロンターレは確かに大戦力ですが、彼らと比べるとやはり浦和レッズ、ヴィッセル神戸の豪華さは目を引くものがありますし、サッカーゲームをするならばという観点から見ると鳥栖はまずファーストチョイスになると思います。要するにメンバーのポテンシャルはリーグナンバーワンってことです。このようなチームに対して昇格組の松本、大分は勝負を挑む訳で、そうなると戦力の充実は喫緊の課題であり、J1から引き抜くのは容易ではないため、J2で花開いた選手で補強する。その結果J2で戦うチームは毎年戦力の流出が問題となり、さらに格差が広がっていきますね。

以前より激しいリーグになって個人的にはとても面白くなってきたな、と思います。食う側(J1)に居るからそんな吞気なことが言えますが、多分J2に落ちたら悠長なことは言っていられませんね。今年の柏レイソルはJ2で戦うわけですし、一年で戻ってくることはできるでしょうか。


優勝争いは川崎、浦和、鹿島のどれかかなと予想しておきましょう。勿論希望的観測としてはサガンも入れたいのですが、カレーラス監督一年目ですし残留をしてくれれば十分です。

川崎フロンターレの三連覇が一番ありえる話ですが、そこは新戦力レアンドロ・ダミオンのフィット次第でしょう。浦和は戦力が一番充実しています(控えとスタメンの差がほとんどないかな)。そして名将オリベイラ監督の二年目。期待値としては一番高いです。鹿島は戦力が乏しいので優勝争いは厳しいかなと思いますが、彼らには培ってきたスピリットがあります。勝者のメンタリティーは他の追随を許さない。タイトル争いに食い込んでくるでしょう。

残留争いという点では、昨シーズン9チームが巻き込まれたという異常事態があったのでどのチームにもその危険はありますが、その度合いを客観的に考えてみると、磐田・松本・大分・湘南・横浜・広島になるかな。昨シーズンから継続してサッカーを展開しているチーム

に限った話なので新監督が就任したセレッソ、鳥栖も可能性は十分にありますが。




改めて、今年のJは2/16のゼロックス杯で始まり、2/22のセレッソ大阪ーヴィッセル神戸戦をもってリーグ開幕となります。

2/22の開幕戦、および2/23のガンバー横浜戦、3/2の神戸ー鳥栖戦はチケットをとれました。

今年は今までより多くスタジアムに足を運びたいと思います。


待ちきれない!!!


古都のサガンティーノ

サガン鳥栖サポーター。大学生。試合の日記、読了本、メモ等々日々の記録。

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