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J1リーグ第30節　VSベガルタ仙台　〇3-2　＠ユアテックスタジアム仙台

勝てましたね。久しぶりの勝利。うれしいことには変わらないのですが、正直ここから残り四試合全勝しないとほとんど厳しいので喜ぶわけにもいきません。

仙台は板倉、椎橋、野津田、といった若くてイキのいい選手が多いですからね。強いと思ってます。監督の渡辺さんも素晴らしい監督で、初めて彼のサッカーを見たときにはのちのち強くなれると感じてました。渡辺さんも確か5年目でしょうか、成熟してきましたね。ワンタッチで逆サイドまで展開して関口らのウィングが一対一を仕掛けるというわかりやすい攻めを展開できるチーム。

うちはサイド攻撃にはそれなりに強い（イメージがある）ので、崩された時が怖いかなあと思っていましたが、失点は2点ともセットプレー。一点目のPKはマジでただの誤審で、やっぱ今年のうちは運がないなあと痛感したのですが、2点目は見事でしたね。さすがリャンヨンギ。まだまだ現役で行けますね。あの右足は錆びない。

さて、ミョンヒさんはフォーメーションは前マッシモとそこまで変わらない442。中盤はダイヤモンドじゃなくてダブルボランチでフラットに並べてきましたね。

ディフェンスは結構前からプレスに行く感じといいますか、引いてブロックを作るというよりはボールを奪いに行く印象が見えましたね。そして何よりも全体的に走っていたように思えます。全員でボールを奪って、全員でカウンターに突き進む。そういった一体感がうまれていたような感じがありましたね。

トーレスにもゴールが生まれましたし、次はいよいよ九州ダービー。負けていられません。

その前に天皇杯がありますね。勝つということは最高のモチベーションアップにもつながるので、ここも勝ちたい。