oblivious
非常に涼しい一日でしたね。エアコンつけるより窓開けたほうが心地よい風が吹き込んできてこういう日が夏休み期間ずっと続けばいいのにと心の底から思う。
こういう日は読書に限る。最初はスタバで読もうかと考えていたのですが、あまりにも風が気持ちよすぎるので近くの川まで出て行ってそこの日陰になっているベンチで3時間くらい過ごしました。全然暑くなかったし、良かった。
ただ家に帰ってからエアコンつけて作業していたら急に体調を崩して熱と吐き気と悪寒が止まらなくなったので(冷房病かな)、9時には寝ましたね。明日から名古屋遠征、万一にも体調は崩すわけにはいきません。万全の状態でパロマ瑞穂スタジアムに向かうのです。
〇ばらかもん 6-8巻 ☆☆☆☆☆
8巻に限れば☆☆☆☆☆☆。修学旅行、葬式篇、素晴らしい完成度でした。葬式篇の部分は、大変細かくキャラクターの心情を描いていてシンプルに感動しました。やはり名作。
〇ROBOT LASERBEAM 6巻 ☆☆☆☆
これ確か本編の方は完結してましたよね。ということはこのマッチプレー大会がラストということですね。個人的には超高精度のプレーができるという一見地味だけどすんごい能力を持っている主人公がメジャーをとるところまでは描いてほしかったかな…とは思うけど、やっぱりそもそもテーマがゴルフだし一応少年誌だし(今のジャンプなんて少年読まないよな)、そういうところからも厳しかったのかな、といった印象。7巻で完、でしょう。
〇あげくの果てのカノン 5巻(完結) ☆☆☆☆☆
最後の最後まで気持ち悪い(いい意味で)シリーズでしたね。これはハッピーエンドか…?とか最後は思っちゃってたんですけどね(笑)。4巻と少し間が開いたせいか話を思い出すのが時間かかりました。シリーズ全体としてはまあ☆☆☆☆って感じですかね。スッキリしない本を読みたいって人におすすめです。
〇たくのみ 7巻(完結) ☆☆☆☆☆☆
このシリーズ、好きでした。完結お疲れ様です。シェアハウスをする四人がただひたすらに酒を飲んでいく、ってだけの日常まったり系コミックなんですが、でも気を張らずにまったりと読めるという点では素晴らしい一作。しめかたも見事。やっぱり大衆向けというか、手軽に手に入るお酒をターゲットとしている以上、ネタが尽きたんでしょうかね。他のお酒のコミックと比べると「バーテンダー」よりは敷居が低くて読みやすいし、「お酒は大人になってから」よりはさっぱりした感じで、まあとにかく読みやすい一作でした。
〇月刊少女野崎くん 4-6巻 ☆☆☆☆☆☆
5巻が個人的には「思ってたよりあんまり面白くなかったな」って感じだったんですが、そもそもが滅茶苦茶ツボなので、相対的に見てって話なのかな。絶対的な評価では全巻面白いです。さっさと10巻をツタヤは入荷してほしいですね(買ってもいいけど)
〇空の境界 上 ☆☆☆☆☆
那須きのこさんの、あえて冗長に書くスタンスは大好きです。それでいてストーリーもしっかりしているし。読み直すのは多分三回目だけど、一つ一つがしっかりしていてもはや「気持ち悪い」の域ですよね(いい意味)。私個人としては「痛覚残留」が一番好きなところです。サスペンスみたいに練り上げられてるし。
これは劇場版とセットで楽しみましょう。
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