声高に叫ぶよ。
7/25-27はなにをしたのかも覚えていないのでかっと(多分思っているより何もしてない)
さて、7/28 J1リーグ 第18節サガン鳥栖ージュビロ磐田 @ベストアメニティスタジアム
△0-0
フェルナンドトーレス、先発デビュー戦でしたね。前回は途中出場である程度見せ場を作れていたので今回はどうなのか少しは期待しながら(監督が酷すぎるので代えない限り降格と思っています、サポーターとして残留を信じてはいるのですが…)
フォーメーションは前回と変わらない4312。トーレスが入ったことも変化ですが何よりの変化は2トップの相棒が田川でも池田でも豊田でもなく、新加入の金崎ということ。
水曜日だったかな?湘南戦の後に鹿島から完全移籍加入が発表され、夏の移籍市場4人目の補強(乾、豊田、トーレス、金崎)。鹿島で見ていたころから、守備はしっかりするしボールを収めることはできるし、自分で突破するだけのテクニカルなプレー、スピードのもあるし、で個人的にはJベストイレブンを作るなら確実に入れていた一人。今の日本において、金崎、興梠(浦和)、小林悠(川崎)の三人がベストのFWと思っています。それくらいのプレーヤー。トーレスはさすがに次元が違うのであれですが、金崎ほどのプレイヤーを引き抜くことができるとは夢にも思っていませんでしたね。これが個人的には一番の補強ではないでしょうか。中断期間前から鹿島で全試合スタメンで出場していたのでコンディションも問題なし。そりゃスタメンでしょうね。
さて、ジュビロに対してはあまり相性は良くない。前回はホーム&アウエーでダブルくらいましたからね(アウェイは正直誤審で負けましたけど)。残留したいのでここからは勝利以外は求めません。ましてやホーム、負けることがあっては言語道断です。
全体的なイメージとしてはやはりトーレスが前よりもフィットして形ができつつあるかな、と。オフェンスはやはりトーレス、金崎、小野とタレントがそろっているのである程度攻めることはできている。ですが、監督がオフェンスにおいては本当に無能ですので、散発的な攻撃に終始するのみ。守備は守備で相変わらずのボランチとバックスの間の広大なスペース使われてバテバテ。選手は揃っているのだからいい加減に頭を変えてほしい。ガンバは変えて悪くはなかった。名古屋はまあさておいて。あとはうちだけですよ。
そもそもジュビロのフォーメーションは3421。真ん中の両ウィングバックがワイドに開いてDFを間延びさせ、中央にスペースを作らせる。そしてその空いたところに田口が鋭いくさびのパスを入れ、そこに川又が張って受け、また守備を中央に定めさせる…。
こっちは4312。トップ下の小野は相手の4の部分のボランチに寄せるのか、3バックにプレスに行ったツートップの間でパスカットを狙うのか、イマイチ定め切れていなかったし、相変わらず3ボランチで相手の中盤4枚を見るからどう考えても数的不利になるし、パスは気持ちよく回されるし、サイドチェンジもされるし、パンゾーはウィングバックに対してもう少し激しく寄せればその前の原川の負担も減ると思うんですけどね。
パンゾーは基本的には安定した守備を披露してくれるので計算は立つのですが、でもやっぱり推進力だったり一対一の間合いが少し広かったりと、横浜を退団になったのもなんとなくうなずけますね。横浜はそのあと松原を育てるという明確な意図がありましたし、こっちも思い切って安在を使ってあげても面白いんじゃあないですかね。あの攻撃力は魅力ですし。
こっちのオフェンスは基本三人で何とかする感じなんですが、まれにうまくいったときもあって、その時はたいてい左サイドバックの吉田豊がオーバーラップしてクロスあげたり絡んだりしているから。中盤フラットかダイヤモンドで変わるかもしれないですが、基本的にこのフォーメーションでは両方のサイドバックの攻め上がりはオフェンスにおける生命線です。
さあ次は清水エスパルス戦。これで5試合勝ちなしでしかもその間の得点はオウンゴールによる1点のみ。という本当にシケた全く面白くない試合を絶賛披露中のサガン鳥栖。
負けるわけにはいきませんよ。といっても、マッシモ監督の限りではもう割と折れかけなんですけどね…。
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